今井科学 小型潜航艇 ジュニアC級うん蓄
今井科学 小型潜航艇 ジュニア
サブマリン707 ジュニアC級は、モーター駆動の潜航艇
1965年 4月位から発売された、ジュニアC級は生産終了まで
3回改修されたと聞いているが、ほんとの所は分からない。
3回改修されたと聞いているが、ほんとの所は分からない。
ここでは今井科学 小型潜航艇 ジュニアC級のうん蓄を言います。
この当時自動浮沈の設計思想は
乾電池が変わる転換期でした。
現在の金属電池は、当時の物よりまだ重い。
乾電池が変わる転換期でした。
現在の金属電池は、当時の物よりまだ重い。
ジュニアC級も、どちらでも使えるように
設計していました。
こちらも前期型の説明で紙巻き電池の時には、重りを追加する。
当時はハイブリッド設計とは言えない(笑)
設計していました。
こちらも前期型の説明で紙巻き電池の時には、重りを追加する。
当時はハイブリッド設計とは言えない(笑)
乾電池については、明石さんが詳しいです。
組み立てすると原作に近い、すばらしいスタイルをしています。
ジュニアC級の特徴は、サブマリン707C級より
機構が複雑でギアボックスが2つもある
原作と同じくライトも点燈するし、モーター回転を
ギアボックスで推力スピナーに伝達させ、かつ後ろの
ギアボックスでカムを可動、自動浮沈のセイルを動かす。
機構が複雑でギアボックスが2つもある
原作と同じくライトも点燈するし、モーター回転を
ギアボックスで推力スピナーに伝達させ、かつ後ろの
ギアボックスでカムを可動、自動浮沈のセイルを動かす。
特筆すべきは、推進プロペラが折れた時に
交換出来るように、ネジ式になっている。
前期型では
カム形状から、いきなりがくっと上げ舵になる設定
セイルの調整は、潜望鏡パーツを取り外して奥のねじを回す。
潜望鏡パーツが行方不明になる事が多かった事だろう。
(こちらが作ったのが、このタイプ)
カム形状から、いきなりがくっと上げ舵になる設定
セイルの調整は、潜望鏡パーツを取り外して奥のねじを回す。
潜望鏡パーツが行方不明になる事が多かった事だろう。
(こちらが作ったのが、このタイプ)
こちらが前期型と後期型の違い
この間で改修があったかは分からない。
後期型では
カム形状を変えて、上げ下げのスピードをほぼ同じにした。
セイルの調整は、潜望鏡パーツを回すと直接出来るようになった。
前期と後期でカム形状を変えて進化させたところをみると
自動浮沈の不具合調整と潜望鏡パーツの紛失防止なのか。
カム形状を変えて、上げ下げのスピードをほぼ同じにした。
セイルの調整は、潜望鏡パーツを回すと直接出来るようになった。
前期と後期でカム形状を変えて進化させたところをみると
自動浮沈の不具合調整と潜望鏡パーツの紛失防止なのか。
1968年『キャプテン・スカーレット』と『マイティジャック』の
売り上げ不振により、その後1年ほどで今井科学は倒産した。
売り上げ不振により、その後1年ほどで今井科学は倒産した。
ジュニアC級前期型は、発売から1カ月位後で作りました。
水中は良く走りましたが、しかし水没しました。
そのおかげで、サブマリン707C級は
だいぶ後にならないと、作れませんでした。
水中は良く走りましたが、しかし水没しました。
そのおかげで、サブマリン707C級は
だいぶ後にならないと、作れませんでした。
もし現物が残っていたら、こんな感じかな(遠い目)
年号間違いもありますが おまけの ジュニア開発史
あくまで仮説ですので
詳しく知っている人は、教えてください。
詳しく知っている人は、教えてください。