やっぱりオートバイは - アニメ・特撮メカの魅力

仮面ライダーがバイクに乗っているのは

カミナリ族をイメージした、ちょいワルに見せたかったため

実車は設定で風を取りこむダクト口を付けて
圧縮された風をベルトの風車に送っていた。

Aタイプ・改修サイクロン号

ダクト口に前輪があたるため、当たる所をちょん切り
改造したが、結局画面には使われないままで終わる。

最終的にBタイプ・サイクロン号になりました。

サイクロン号
全長：240センチメートル
全高：125センチメートル
重量：280キログラム
最高時速：400キロメートル
最高出力：500馬力
ジャンプ力：30メートル

フロントのエンブレムの内側には
レーザーガンが隠されている

メインエンジンはプルトニウム原子炉
補助駆動力であるジェットエンジン

ベースモデルはホンダ・RC166を用いた。

製作者は不明

ショッカー基地から脱出する際に使用

撮影途中、左のカウルを破損している。

アクションには不向きなのでアクション用
トライアルの改造サイクロン号が出来ました。

藤岡が事故を起こした常用型車体が
「縁起が悪い」という理由で燃やされた。

改造サイクロン号
全長：225センチメートル
全高：125センチメートル
重量：250キログラム
最高時速：400キロメートル
最高出力：600馬力
ジャンプ力：40メートル

テールカウルにはテレビ誘導式ミサイルを内蔵する。

ベースモデルはホンダSL350K1を用いた。

アクションに特化した機体に仕上がった
サイクロンカッターにもなる翼で
ジャンプ飛行が長くなったが、生かしきれなかった。

新サイクロン号
全長：210センチメートル
全高：120センチメートル
重量：220キログラム
最高時速：500キロメートル
（ブースター使用時:600キロメートル、水上:120km）
最高出力：700馬力
ジャンプ力：50メートル

ウイングはサイクロン・カッターとしても機能する。

撮影用車両は当初1台のみの製作だったが
ショッカーサイクロンの登場に際して2台目が製作された。

ベースモデルはスズキハスラーTS-250IIIを用いた。

ウイングサイクロン・カッター

下は機体色、後は黒ラインが入っている。